FAQ
愛知県・碧南市に関するレファレンス
「碧南市 出先 K.K.永久社製」という刻印のある瓶があるが、永久社について知りたい。またその使用法も併せて知りたい(2015.3)
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②『碧南市商工名鑑 昭和24年度』 碧南市/編(未所蔵)
③『碧南市商工名鑑 昭和30年度』 碧南市/編、碧南商工会議所/刊、1955
④碧南市市史調査室
<永久社について>
「永久社」は、碧南市の旧町名「出崎」(現新川地区)にあった「㈱永久社製陶所」。
①には、陶土器の製造販売業者で業種・営業品目は「かまど」とある。
②では、住所が「字出先」(新川地区)だが、③以降の商工名鑑は「大久手」(現西端地区)とある。
<使用法について>
①『台所道具いまむかし』 小泉和子/著、平凡社/刊、1994
①に似た形状のものの写真が掲載されている。蒸し器の項の説明文には”羽釜の上に曲物の蒸籠を載せてふかしものをする”とある。
その他、市史調査室の調査により、改良カマド、蒸しカマド、もみ殻カマドと呼ばれたものだと考えらえます。
「天王町(碧南市)」の地名の由来が知りたい(2015.3)
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②『角川日本地名大辞典 23 愛知県』 「角川日本地名大地辞典」編纂委員会/編、角川書店、1989
③『碧南事典』 碧南事典編さん会/編、碧南市、1993
素戔嗚尊を祭神とした天王社(津島社)による。
①に天王社(津島社)と記載があり、③で調べました。
”彫刻のあるまちづくり”について、市内にある彫刻を知りたい。できれば地図がみたい(2013.10)
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②『碧南の彫刻のあるまちづくり 第2集』 碧南の彫刻のあるまちづくり,1989
③パンフレット『市民のしおり』
①にマップはあるが、新しいものや移転したものがある。
最新の情報は、碧南市藤井達吉現代美術館のホームページへ。
写真や解説、製作者についての紹介のほか、設置場所の地図も掲載されています。
碧南市の新田と”稲生平七郎”について知りたい<小学生>(2013.9)
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②『わたしたちのへきなん』
③『へきなん』
稲生平七郎は、平七新田開発の願主です。
①の資料以外には学校の副読本である②③にも書かれています。
白醤油とみかわみりんの歴史について知りたい(2013.9)
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②『週刊新潮 H17.7.25』 新潮社,2002
③『三河みりんで味わうプチマクロ料理』 キラジェンヌ,2013
④『みどり 22号』 エムアイシーグループ
⑤『厳選。だし、調味料を究める。』 文化出版局,2001
白醤油の歴史は①②、みりんの歴史は①③に少し記載されています。
⑤は歴史ではないが、白醤油やみりんについて書かれています。
「三州鷲塚新田二本木」の現在の地名、場所、および付近の寺院は(2013.8)
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現在の「二本木町」あたり。近くには「善門寺」「常照寺」があります。
「瓦屋甚七」「瓦屋米蔵」のまつわる事項(H2013.8)
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詳しい資料は見当たりませんでした。
①に掲載されている『鷲塚掟書連判状』(復刻)にある連名部分に、”甚七”の名前がみうけられます。
明治期の医師・赤堀青庵について調べたい。(2013.8)
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②『碧南事典』碧南市/刊,1993
①には、大浜村の医人として赤堀についての記述があります。
②には、赤堀が養子に迎えた赤堀孝太郎についての記述もあります。
鷲塚地区の水害時の避難場所の地図はないか(2013.8)
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②『碧南市地域防災計画 平成25年度版』 碧南市,2003
水害時の避難場所は、1.鷲塚小学校、2.東中学校、3.荒子保育園。
①②の資料を見比べ、変更はないことを確認。
市内の各小学校が設立された年を知りたい(2012.8)
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②『棚尾小学校100年史』 棚尾小学校/刊,1974
③『西端小学校百年誌』 西端小学校/刊,1973
④『鷲塚小学校の百年』 鷲塚小学校/刊,1974
⑤『日進小学校概要』 碧南市/刊,1973
⑥『10年のあゆみ』 中央小学校/刊,1987
⑦『20年のあゆみ』 中央小学校/刊,1997
⑧『30年のあゆみ』 中央小学校/刊,2007
①の『碧南市史 第3巻』p688“学校別沿革と現況”の項に市内小学校、中学校、高校ともに設立年が記載されているが、中央小学校は新しいため記載無し。中央小学校は⑥の『10年のあゆみ』に記載されている。