FAQ
愛知県・碧南市に関するレファレンス
「矢作川」の川の形がどう変化したのかがわかる図はあるか(2017.9)
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②『碧南事典』 碧南事典編さん会/編集、碧南市、1993、A234.9H
③『三河・尾張 川の流れと歴史のあゆみ』 国土交通省中部地方整備局河川部河川計画課 国土交通省国土地理院地理調査部社会地理課、2008、A517H
④『矢作川流域 一万年の歴史と文化を探る』 矢作川流域開発研究会/編、矢作川流域開発研究会、1980、A230
⑤『矢作川 矢作川改修60周年記念誌』 建設省中部地方建設局豊橋工事事務所/監修、中部建設協会豊橋支所/編集、建設省中部地方建設局豊橋工事事務所、1993、A517H
⑥『定本 矢作川』 新行 紀一/監修、郷土出版社、2003、A293
⑦『矢作川治水の歴史』 矢作川流域治水対策連絡会
①で古い地図が確認できる。②~⑥についても記述はあるが、変遷がわかりにくい。
⑦は1枚ものの地図で、わかりやすいが貸出できないが、発行元がインターネットサイトに掲載しているため、そちらもご紹介した。
住所に「字」がついていたころの棚尾・大浜地区の地名とその位置が知りたい(2016.6)
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①の資料の巻等に、棚尾と大浜地区の地図でわかりやすいものがありました。
①『碧南市南部 土地宝典』日本市町村編纂会/1966/A293
『碧南市史料 第13集』の西端藩の藩政の項に家臣のことは記載されていますか?(2015.8)
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お問い合わせの資料には、数名の家臣の名前が記載されています。
家臣の名簿をお探しの場合は、図書館では所蔵していませんのが、市史調査室が西端藩本多家の分限帳を復刻したもの(明治期のもの)を所蔵しているので、そちらもご案内しました。ただし、この資料は貸出不可・コピー不可の資料となります。
また江戸時代、本多家の本家は江戸にあったため、当時の分限帳も江戸にあったため当市には残っておりません。
碧南に「八景」はあるか?(2015.9)
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碧南の文化協会が発行する機関誌「碧南文化 59号」(昭和37年7月発行)に記載がありました。
「称名寺の晩鐘」という記事を高木二九氏が書かれており、彼による八景は以下の通り。
1.矢作川落雁 2.塩田 暮雪 3.天保崎夕照 4.傘松 夜雨 5.称名寺晩鐘 6.三本木帰帆 7.玉江川秋月 8.下山青嵐
ただし句歌や俳画は不明。
碧南にあったという置屋の軒数や芸者などの人数が知りたい(2015.9)
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②『明治村史 下巻』 明治村史編纂委員会/編、碧南市、1966
③『碧南市史 第2巻』 碧南市史編纂会/編、碧南市、1970
④市史調査室資料 『芸妓酌婦名寄帳』
①には、衣浦温泉に公娼街があり接客婦が70名くらいいた、という記述があります。
②西端村に私娼街があり、6軒ほどの店に2、30人の女がいたという記述があります。
③棚尾に芸者遊びができる場所があったと記述があります。
④こちらの資料から棚尾に15軒ほどの店があり、35人前後の女性が働いていたということがわかりました。
太平洋戦争中の碧南について(2015.8)
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②『二十一世紀への贈りもの』 碧南市立中央中学校3年生/編、碧南市立中央中学校、2000
③『西端区碧南市合併50周年記念誌』 西端区碧南市合併50周年記念事業委員会/編、2005
小学生からの質問でした。②は中学生たちが、戦争体験者の方に話を聞きに行ったものをまとめたものです。
碧南市の戦前の人口を知りたい(2015.7)
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②『碧南市史第1巻』碧南市史編纂会/編、碧南市、1958
①第52集に地区別の「人工推移」の表が掲載されています。
「碧南市 出先 K.K.永久社製」という刻印のある瓶があるが、永久社について知りたい。またその使用法も併せて知りたい(2015.3)
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②『碧南市商工名鑑 昭和24年度』 碧南市/編(未所蔵)
③『碧南市商工名鑑 昭和30年度』 碧南市/編、碧南商工会議所/刊、1955
④碧南市市史調査室
<永久社について>
「永久社」は、碧南市の旧町名「出崎」(現新川地区)にあった「㈱永久社製陶所」。
①には、陶土器の製造販売業者で業種・営業品目は「かまど」とある。
②では、住所が「字出先」(新川地区)だが、③以降の商工名鑑は「大久手」(現西端地区)とある。
<使用法について>
①『台所道具いまむかし』 小泉和子/著、平凡社/刊、1994
①に似た形状のものの写真が掲載されている。蒸し器の項の説明文には”羽釜の上に曲物の蒸籠を載せてふかしものをする”とある。
その他、市史調査室の調査により、改良カマド、蒸しカマド、もみ殻カマドと呼ばれたものだと考えらえます。
「天王町(碧南市)」の地名の由来が知りたい(2015.3)
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②『角川日本地名大辞典 23 愛知県』 「角川日本地名大地辞典」編纂委員会/編、角川書店、1989
③『碧南事典』 碧南事典編さん会/編、碧南市、1993
素戔嗚尊を祭神とした天王社(津島社)による。
①に天王社(津島社)と記載があり、③で調べました。
”彫刻のあるまちづくり”について、市内にある彫刻を知りたい。できれば地図がみたい(2013.10)
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②『碧南の彫刻のあるまちづくり 第2集』 碧南の彫刻のあるまちづくり,1989
③パンフレット『市民のしおり』
①にマップはあるが、新しいものや移転したものがある。
最新の情報は、碧南市藤井達吉現代美術館のホームページへ。
写真や解説、製作者についての紹介のほか、設置場所の地図も掲載されています。