FAQ
愛知県・碧南市に関するレファレンス
油ヶ渕周辺の古い地図はあるか?おおざっぱなものでも良い(2020.11)
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油ヶ渕がどのていどまで伸びていたのかを知りたいとのことでした。
「いちじく」について、愛知県内の生産状況(作付面積・収穫量・出荷量)と、市町村別の栽培状況で碧南市が県内で何位なのか知りたい。(2020.6)
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②農林水産省HP「平成29年度特産果樹生産動態等調査」
③DVD『愛知の農業2020』 愛知県農業協同組合中央会、2020
①には栽培面積、出荷量、県内の市町村栽培状況として、「1位:安城市、2位:碧南市、3位:常滑市」となっているが、データの出典が平成23年、24年度のもの。
②には、栽培面積、収穫量、出荷量は掲載されているが、市町村別の栽培状況はなく、県内の主要産地名は「安城市・刈谷市・常滑市」となっている。
③の巻末の統計資料では、平成28年のデータですが、いちじくの作付面積、収穫量・生産量が掲載されているが、市町村別のデータは載っていませんでした。
明治時代、大浜村にいた医者・都築子文(しぶん)が書いた『三代頌寿録』という本が見たい(2019.1)
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①の本にご質問にある記述が記載されています。
当図書館には所蔵しておりませんが、文化財課 市史資料調査室で所蔵しています。
「大浜てらまちウォーキング」の始まりの経緯を知りたい(2018.11)
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上記の本の第6章(p.147~)、まちづくり施策の記述の中に、てらまちウォーキングについて説明があります。また、まちづくりの住民参画(p.160~)にも、開催の目的が載っています。
須磨町の町名の由来が知りたい。神戸の須磨となにかかかわりがあるのか?(2018.11)
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②『大濱町誌』 石川松衛/編、大浜町、1929(A234.9)
①には丁目の由来があり、大正三年に刈谷・大浜間に三河鉄道が開通した際、当時の社長が鉄道の繁栄の一策として、海水浴場を新設し「新須磨海水浴場」として宣伝したことに始まる、とされています。
②で「新須磨海水浴場」について調べると、〝沿岸一帯に老松があり、白砂青松にして風景絶佳は真に須磨の浦の面影があるから新須磨と名づく〟とありました。
大正から昭和初期の瓦会社について調べている。特に洋瓦を制作していた会社について知りたい。
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②『粘土瓦読本』 駒井鋼之助/著、彰国社(1963)
③『碧南市商工名鑑 昭和30年』 碧南市/編、碧南商工会議所(1955)
既に碧南市の洋瓦について調べられている方で、追加のご質問だった。
上記の本等を追加して提供。
縄文時代の愛知県の姿が分かる地図はないか?“縄文海進〟について調べている。(2018.6)
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②『愛知県の歴史(県史シリーズ)』 塚本 学/著、新井 喜久夫/著、山川出版、1977(A201)
③『角川 日本地名大辞典 23』 「角川日本地名大辞典」編纂委員会/編、角川書店、1989(290カ)
①には小さな地図はあるが、その他の資料には縄文時代の海岸線の地図は載っていませんでした。
参考として
②には〝縄文海進〟についての説明がありました。
③には現在の地図の上に、縄文時代の遺跡分布図が載っています。
伊勢湾台風、三河地震のときの碧南市の被害状況を知りたい(2017.12)
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②『愛知県災害誌』 愛知県、1970(A369.3)
③『風にたずねて水にうつして』 伊勢湾台風の記録を絵に残す運動推進委員会/編集、公明党愛知県民運動推進本部、1992(A451)
④『三河地震』 安城市歴史博物館/編、安城市歴史博物館、2006(A453)
⑤『昭和20年1月13日三河地震の震害と震度分布』 飯田汲事/著、愛知県防災会議地震部会。1978(A453)
⑥『地震ハザードマップ(パンフレット)H29年版』 碧南市市民協働部防災課/編、碧南市、2017
(A319.9H)
⑦『洪水&高潮ハザードマップ(パンフレット)H29年版』 碧南市民協働部防災課/編、碧南市、2017(A319.9H)
過去にどの地域でどんな水害があったのか、また現在の避難場所についても知りたいとのこと。
伊勢湾台風の被害については①が詳しいが、浸水被害については①~③に記載がある。②には当時の台風の規模など詳しいが、碧南市の被害については死者数や浸水家屋数などの数値のみとなっています。
「矢作川」の川の形がどう変化したのかがわかる図はあるか(2017.9)
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②『碧南事典』 碧南事典編さん会/編集、碧南市、1993、A234.9H
③『三河・尾張 川の流れと歴史のあゆみ』 国土交通省中部地方整備局河川部河川計画課 国土交通省国土地理院地理調査部社会地理課、2008、A517H
④『矢作川流域 一万年の歴史と文化を探る』 矢作川流域開発研究会/編、矢作川流域開発研究会、1980、A230
⑤『矢作川 矢作川改修60周年記念誌』 建設省中部地方建設局豊橋工事事務所/監修、中部建設協会豊橋支所/編集、建設省中部地方建設局豊橋工事事務所、1993、A517H
⑥『定本 矢作川』 新行 紀一/監修、郷土出版社、2003、A293
⑦『矢作川治水の歴史』 矢作川流域治水対策連絡会
①で古い地図が確認できる。②~⑥についても記述はあるが、変遷がわかりにくい。
⑦は1枚ものの地図で、わかりやすいが貸出できないが、発行元がインターネットサイトに掲載しているため、そちらもご紹介した。
住所に「字」がついていたころの棚尾・大浜地区の地名とその位置が知りたい(2016.6)
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①の資料の巻等に、棚尾と大浜地区の地図でわかりやすいものがありました。
①『碧南市南部 土地宝典』日本市町村編纂会/1966/A293