碧南市民図書館の概要
碧南市の概要
碧南市は、県庁所在地の名古屋市から40キロメートル圏内に位置しています。
北は油が淵、東は矢作川、西・南は衣浦港と、周囲を水に囲まれ、地形的には標高10メートル強の碧南台地と矢作川沖積地からなる平坦地です。
碧南市の誕生は昭和23年。
新川・大浜・棚尾・旭の4か町村が合併し、愛知県で10番目の市となりました。
そして、昭和30年には明治村大字西端を合併。
昭和32年に衣浦港が重要港湾の指定を受けてからは、臨海工業地域として目覚しい発展を続けています。
温暖な気候と風土に恵まれ、窯業、鋳物、醸造などの伝統産業と近代的な輸送用機器関連産業などがバランスよく存在し、さらには、商業、農業、漁業とも調和のとれた産業構造となっています。
面積 | 35.86平方キロメートル 東西8キロメートル 南北12キロメートル |
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北緯 | 34°52´54" |
東経 | 136°59´47" |
市の花 | ハナショウブ 昭和47年に制定。アヤメ科の多年草で花言葉は「優雅」。 |
市の木 |
カシの木 ブナ科の常緑樹で、庭や公園などに多く見られ、実はどんぐりとして親しまれています。 |
施設の概要
碧南市民図書館
名称 | 碧南市民図書館(平成5年7月17日 移転新築開館) |
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所在地 | 碧南市鶴見町1-70-1 |
建物 | 平成3年5月14日起工~平成5年5月31日竣工 |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階地上2階建て |
建築面積 | 2,052.88m2 |
延床面積 | 4,327.11m2 |
駐車場台数 | 295台(芸術文化ホールと共用) |
蔵書収容能力 | 40万冊(開架15万冊、閉架25万冊) |
一般図書 10万冊 | |
参考図書・地域資料 2万冊 | |
児童図書 2万冊 | |
視聴覚資料(ビデオ・CD・DVD・LD・複製絵画・絵本ポスター・おもちゃ等) 5000点 |
碧南市民図書館 南部分館
名称 | 碧南市民図書館 南部分館(平成3年7月2日 南部市民プラザ内に開館) |
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所在地 | 碧南市塩浜町7-135 |
建物 | 平成2年5月12日起工~平成3年5月10日竣工 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 地上2階一部地下1階 |
建築面積 | 1,750.03m2(南部市民プラザ全体) |
延床面積 | 486.00m2(南部市民プラザ全体 3,049.79m2) |
駐車場台数 | 99台(南部市民プラザと共用) |
蔵書収容能力 | 4万冊(開架4万冊) |
一般図書 3万冊 | |
児童図書 1万冊 | |
視聴覚資料 1000点 |
碧南市民図書館 中部分館
名称 | 碧南市民図書館 中部分館(平成7年7月1日 改修開館) |
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所在地 | 碧南市源氏神明町2番地 |
建物 | 平成6年9月22日起工~平成7年3月27日竣工(旧図書館本体工事 昭和44年3月27日竣工) |
構造 | 鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造 |
構造面積 | 708.31m2 |
延床面積 | 1,202.98m2 |
駐車場台数 | 102台(文化会館と共用) |
蔵書収容能力 | 4万冊(開架4万冊) |
一般図書 3万冊 | |
児童図書 1万冊 | |
視聴覚資料 1000点 |
図書館運営の基本目標
基本理念・基本方針
豊かな情報源としての図書館
高度化・多様化してきている利用者の知的好奇心に応えられるように、その学習活動や日々の暮らしに役立つ情報を積極的に収集・保存し、提供するように努めます。個々の利用者の求めに応じたサービスを提供できる図書館
すべての利用者が快適に利用できる図書館を目指し、それぞれに適したサービスを生涯にわたって受けられるように努めます。地域の文化を大切にする図書館
碧南市の歴史と文化、産業に関する資料を積極的に収集・保存することによって、碧南の文化を大切にする図書館であるよう努めます。また、地域の活性化のためには地域を知ることが不可欠であるため、地元の企業や団体と効果的な連携を図っていきます。
利用しやすい図書館
利用者が使いやすい図書館像を常に考え、時代の変化や、新しい情報技術の変化にあわせたサービスを行えるように柔軟な対応に努めます。市民とともに歩む図書館
利用者からの要望に応えるために、市民が参加できるような図書館を目指し、常に市民とともに歩む図書館であるよう努めます。図書館サービス計画
図書館サービス網
また、近隣図書館との相互貸借、愛知県図書館・国立国会図書館におけるインターネットでの資料検索などにより、充実した図書館サービスを展開している。
さらに、インターネットによる蔵書検索および予約も可能となっている。